【中頓別町】中頓別町まち・ひと・しごと創生推進計画
ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄附 おすすめ
SDGs
プロジェクト詳細
当町は、1,950年の7,592人をピークに人口減少が続いており、令和6年3月時点では、1,500人を切り1,492人となっています。今後も人口減少や少子高齢化が進むことで、地域における担い手不足や、それに伴う地域産業の衰退、さらには地域コミュニティの衰退等、住民生活への様々な影響が懸念されています。これらの課題に対応するため、町民の結婚や妊娠、出産、子育てに対する希望の実現を図り、人口の自然増に繋げていきます。また、移住を促進するとともに、安定した雇用の創出や、地域を守り活性化するまちづくり等を通じて、社会減に歯止めをかけていきます。これらに取り組むにあたって、第2期中頓別町総合戦略で掲げた4つのテーマを基本目標として掲げ、達成を図ります。
中頓別町では、生涯を通じて学び共生することのできる町を目指すため、認定こども園や小学校・中学校が連結した義務教育学校と町民センターや図書館等の社会教育施設が一体化した「人生100年学びの拠点中頓別学園」の建設や中頓別町産ワインの製造などの6次産業化の推進など、「”働きたい””暮らしたい”まちとして選ばれる中頓別」の実現に向けて、取組を推進していきます。
担当の声
小規模自治体だからこそできる、一人ひとりの暮らしに目を向けた事業の推進を目指しております。また、中頓別町産ワインの製造や住民ニーズに合わせた新しい交通体系の構築など新しい事業にも取り組み、地域の魅力向上や住民の生活環境の向上に邁進しております。
(担当:政策経営課 三浦)
寄附で得られるベネフィット
- お礼状の贈呈
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
私たちのふるさと中頓別町は、北海道の北部の豊かな自然環境に恵まれた山間部に位置し、明治末期に一粒の砂金が発見されたことを契機に、東洋のクロンダイクと呼ばれ、一攫千金を夢見た多くの砂金堀り師達で賑わい、夢とロマンの宝庫と言われました。時代の変遷とともに、様々な要因で人口が流出し、最盛期には7,000人を超えていた人口も今では1,500人に満たない小さな町になりました。しかし、先人達が長年にわたり築き上げてきた歴史と文化が脈々と引き継がれ、その子孫たちが意思を受け継ぎ、たくましく生き続けています。私たちはそんな中頓別町を愛し、これからも住み続けたいまちにするために、全力をあげて取り組んでいく決意ですので、ぜひ応援していただければと思います。いただいた寄附金は、皆さんのご意向にそった形で大切に活用させていただきます。