【佐野市】「佐藤さんゆかりの地」聖地化プロジェクト事業
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SDGs
プロジェクト詳細
全国最多で約200万人いるといわれている「佐藤」という名字の由来は、いくつかありますが、平安時代に活躍し、佐野に居城した藤原秀郷公を始祖として、「佐野の藤原」で「佐藤」としたのが有力とされています。このような謂われから、本市では「佐藤さんゆかりの地聖地化プロジェクト」を始動し、全国の佐藤さんの聖地として、プロモーションを開始しました。
まずは、その「関係人口」を募る仕組みを設けるため、語呂合わせで、令和2年3月10日の佐藤の日に「佐藤の会」を設立し、現在までに約3,800名もの方に会員になっていただきました。毎年佐藤の日には、佐藤さん同士がつながり一緒に盛り上がれるイベントを実施しており、コロナ禍はオンラインで行っておりましたが、令和6年は初めてリアルイベントを市内で実施しました。
また、全国の佐藤さんを本市にお出迎えするために「佐藤さんおもてなし隊」が発足。隊員の店舗で「佐藤の会」の会員証を提示して様々な特典が受けられる仕組みが構築されており、地域の活性化も図られています。
令和4年度からは、佐藤さんゆかりの地である唐沢山での地元の環境保全活動等に、会員から募ったボランティアが参加するようになり、地域住民との交流、繋がりも生まれています。
プロジェクトの特徴やアピールポイント
(1)「佐藤の会」の運営
会員管理、募集(R5末の会員数3,793人)、公式HPの運用等
(2)「佐藤さんゆかりの地」の積極的なプロモーション
SNSの発信等(R5末のSNSフォロワー数3,815人)
(3)イベントの開催、関連イベントへの出展
●3月10日の佐藤の日イベントの開催(毎年)
●クラウドファンディングによるオリジナルグッズ製作(過去2回)
●市のイベントや、市内商業施設等が主催するフェア等への出展多数
●市内の環境保全活動等への会員の参画
(4)「佐藤さんおもてなし隊」の運営
おもてなしBOOKの作成等(毎年)
困りごとや課題
もっとたくさんの方に知ってもらい、もっとたくさんの方に入会してもらい、もっとたくさんの方に参加してもらうことが課題と思いますので、認知の拡大、会員の増加、繋がり深化を目指して満足度の高い活動を実施しなければなりません。また事業者様との連携も不足していると考えておりますので、今般のご寄附をきっかけとしたコラボレーションをお願いします。
担当の声
このプロジェクトも6年目となりましたので、「佐藤さん」と「佐藤さん」、「佐藤さん」と「佐野の方」など、人と人との繋がりを深める取組や、「クスッ」と笑顔になるような取組を実施したいと思いますので、あたたかいご支援をよろしくお願いします。
(担当:佐野市 総合戦略推進室 西沢)
寄附で得られるベネフィット
【1,000万円〜の寄附】
- 紺綬褒章の所管省庁への推薦
- 佐藤さんPJT主催のイベントに冠スポンサーとして明記
- その他500万円~と同様のベネフィット
【500万円〜の寄附】
- 「一日佐藤市長」として任命し、特別室等でPR公務を体験
- 佐藤の会会員等を対象とした貴社製品のモニターアンケートの実施
- その他300万円~と同様のベネフィット
【300万円〜の寄附】
- 佐野市徳行表彰に推薦
- 代表者等を当会への入会促進の特命大使として任命し、名刺を作成
- その他100万円~と同様のベネフィット
【100万円〜の寄附】
- 市長との意見交換の場の設定及びその様子をSNS等で発信
- 感謝状の贈呈
- その他50万円~と同様のベネフィット
【10万円〜の寄附】
- 佐野市のホームページに掲載
- 佐野市の広報紙に掲載
- 佐藤の会のホームページに掲載、SNS等での発信
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必ず実施されるものではございません。
※ご寄附の見返りとして経済的な利益を受けることは禁止されております。
市長からのメッセージ
本市は、東京から70㎞圏内にあり、関東平野の北端、栃木県の南西部に位置し、北部は緑豊かな森林や美しい清流など自然環境に恵まれ、南部は住宅や産業基盤が集積するバランスのとれた都市です。また、東北自動車道と北関東自動車道のクロスポイントで、4つのI Cがある高速交通の要衝にもなっています。
さて、この事業は「佐藤」姓が本市にルーツがあるという説が有力とされていることから、全国200万人の「佐藤さん」を関係人口として、本市を知り、訪れるきっかけとなり、ふるさとと感じていただくことにより、本市との関係性を深め、まちづくりに繋げるものです。
皆様からの企業版ふるさと納税は、この事業をとおした「人とのつながり」に活用させていただき、市内外に住む方々や市外の事業者様からも選ばれる佐野市に向けた取組をしっかりと進めてまいります。