2024年05月23日 16:49
【京丹波町】地域と都市の結び付きを生み出す、持続可能で豊かな地域創造事業
ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄付 地域活性化 おすすめ
SDGs
プロジェクト詳細
京丹波町は豊かな自然や公園、田んぼと丹波ブランド野菜、歴史と伝統を彩る伝統行事の数々があります。人を引き付ける資源を多く有し、国道9・27・173号・京都縦貫自動車道には、唯一サービスエリアも存在し、交通の要衝として大きな機能を有しています。
新たな人々の往来をきっかけとした町内観光者の増加や関係人口、京丹波町のファン、移住者の増加も一部地区の活性化により具現化されてきています。
一方、人口減少は1945年をピークに減少し続け、約1万2千人、高齢化率45%と集落に必要とされる人材は不足し、集落機能の維持も困難な状況になりつつありますが、区や振興会、NPO法人の努力により保たれています。
基幹産業の農林業は、事業継承者や新規就農者の不足によって、耕作放棄地の増加や離農の増加から農業生産基盤の維持さえも危ぶまれつつあります。 過去3年間はコロナ禍による人と人との繋がりの断絶を生みました。一度消えた縁を復縁するには多くの出会いを創り、対話を紡ぎ、新しい縁に繋げることが必要となります。
都市の方々と京丹波町を繋げるには、今の時代に合う窓口が必要となります。新たな人々の流れを生み出す、希望の源、京丹波町デジタルプラットフォームをご提案します。必要のないデジタル化の認識を変え、人とふれあいを感じられる、元気で希望を持ち笑顔で過ごせる、感謝の輪を繋げられる、そこそこ心地よく便利を求められる田舎のデジタル化を作り上げます。
担当の声
人口は減り、集落の担い手も減り、このままでは地域活動の維持もままなりません。一方、京丹波町の交流人口は400万人を超え、人口の333倍の通りすがりの人たちは道の駅味夢の里で足を止め、京丹波町を意識しないまま目的地へ出発します。「とても魅力的な京丹波町を伝えたい!見てほしい!町の人と話して地域活動を共に楽しんでほしい!」という想いをもち、人とふれあいを感じられるデジタルづくりを進めております。
(担当:企画情報課/課長補佐 下村 邦喜・主査 倉澤 晋平)
寄附で得られるベネフィット
【10万円〜の寄附】
- 感謝状の贈呈
- 京丹波町役場ホームページ、広報誌に掲載
【100万円〜の寄附】
- 感謝状の贈呈
- 京丹波町役場ホームページ、広報誌に掲載
- 京丹波町地域SDGs活動プラットフォームの地域貢献活動
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
京丹波町は、京都府の中央に位置し、古くから交通の要衝であり、人の交流が盛んになる可能性を秘めております。黒大豆や丹波くり、京野菜の素晴らしいブランド産品を中心とした「食」は京丹波町が誇る最大の魅力であり、この魅力を最大限に生かせる
施策を展開し、「新たなヒトとモノの流れ」を生み出したいと考えております。
私は、活力がみなぎり、明るくぬくもりのある京丹波町の実現に向けて、町民の皆様とともに町政を推進してまいりますが、そのためにはまず、町民の皆様が「元気」で「希望」を持ち「笑顔」で過ごせることが大切だと考えております。
このため、「健やかで幸せな食の町」「教育と子育ての町」「人とふれあいを感じる町」の3つの柱を掲げて施策を推進し、健やかで幸せに安心して暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。
地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)のご寄附を企業の皆様から募集し、京丹波町の持続可能性を高めるために有効に活用してまいります。
是非とも、京都府京丹波町への応援を何卒お願い申し上げます。