2024年06月13日 10:12
【津南町】第2期津南町まち・ひと・しごと創生総合戦略
ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄付 おすすめ
SDGs
津南町の地方創生の指針をご紹介します。
ぜひ町政へのご理解をいただき、寄附をいただけますと幸いです。
希望と可能性に満ちた活力ある産業のまちを目指す事業
農業をはじめとする津南町の産業は、少子高齢化や人口減少に伴って、担い手不足・事業者の減少・販売額の減少が課題となっている。機械化やICT技術の投入などにより多様な働き方を生み出すとともに、外国人・新卒者・町外者を取り込み、労働力を確保していく。
また、企業誘致や起業支援を行うことで、産業の多様化を進めていく。その多様な産業において、統一感のある津南町ブランドをPRしていく。
具体的なプロジェクト
●スマート農業の普及促進 ●UIJターン、外国人労働、代替労働力の確保 ●空き家や空き校舎で起業をする方への支援
生涯学びながら成長できる事業
児童生徒が学びやすく最適な学校環境の整備に努め、将来の夢や希望を実現するための教育を推進する。様々な育児ニーズに対応できる体制も整備し、子育て世代の不安や悩みの相談窓口を明確化する。また、津南町の自然や歴史文化の学習するため、体験実習館「なじょもん」を活用したり、苗場山麓ジ オパーク内の環境整備に取り組むことで、郷土愛を育む土壌を醸成する。
具体的なプロジェクト
●子育て世代包括センターの整備 ●訪問相談員等の人的支援の継続と支援体制の強化
●ジオパーク拠点関連施設の整備 等
安全安心で快適に暮らせるための事業
住民の生活の基盤となる、道路や上下水道施設の整備・維持管理に努める。加えて利用しやすい地域公共交通網の構築や3R推進による環境保全など、快適なまちづくりを目指す。また、激甚化する災害に備えて防災・減災の対策を進め、地域コミュニティによる「自助」「共助」のための取り組みを支援する。
具体的なプロジェクト
●車道外側線、車道中央線等区画線の設置 ●ごみ減量化事業の推進 ●空き家バンク事業の積極的な啓発活動 等
住んでよかったとみんなが言える事業
安心して生活できるよう、地域内での世代間の交流を促しながら互助・共助体制の構築の進める。住民・民間事業者・NPO・医療・介護が連携していくことで、地域全体で高齢者や要介護者を支えていけるようにする。また、限られた医療資源を有効活用し、地域の医療ニーズに対応できるよう努める。そのなかで、津南病院の医療スタッフの確保と病院の収支改善を行い、持続可能な医療サービスを提供していく。
具体的なプロジェクト
●100日運動の普及、「健康ポイント制度」の導入 ●住民主体の通いの場や健骨体操等、介護予防事業の促進
●障害福祉を支える人材の育成、確保 等
地域資源を生かした活気と魅力あふれるまちを実現する事業
地域資源を活用しながら、多様な来訪者ニーズに対応できる観光地域づくりを進める。さらに、津南町にいなくても、町の情報を受信できる仕組みづくりを構築することで、関係人口の増加を図る。また、生活地としての津南町の魅力を高め、転出者の減と転入者の増を図る。人口減少や少子高齢化によって生じる社会機能の不全をICTなどを導入することでカバーし、持続可能な地域社会を構築する。
具体的なプロジェクト
●情報発信のあり方の見直しと一元化の推進 ●空き家の活用促進制度の導入
●ICTを活用した高齢者の見守りや買い物支援等の推進 等
寄附で得られるベネフィット
【10万円〜の寄附】
- 津南町HP掲載
- 広報誌掲載
- お礼状送付
【50万円〜の寄附】
- 報道機関へのプレスリリース
【100万円〜の寄附】
- 町長との対談
- 贈呈式の開催
ご注意
※町長対応については、公務優先のため確約できるものではございませんので、予めご了承ください。
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
私たちの住む町は世界でも有数の豪雪地帯にも関わらず、縄文時代から人が住んでいました。雪国の湿度の高さはその時代から始まる織物文化を生み出しました。米や雪下にんじんといった甘くておいしい食べ物たちを生み出しました。
厳しい冬を乗り越えるための知恵と忍耐力。どんなことがあっても生き抜こうとする力。それが私たちの根底に流れているスピリッツです。
四季折々で全く異なる姿をみせる自然環境が守られてきたこの地で、雪は暮らしに必要な名水とエネルギーを生み出しました。
現代において、時代が求めているのは自然と人の共存。そしてレジリエンス力や生き抜く力を育むためには、大人も子どもも、たくさんの刺激のある原体験が必要です。
地域まるごと自然博物館となるこの町。津南をつかって一緒に面白いことを仕掛けてみませんか。