2024年05月23日 15:27
【津和野町】つわの住まいる応援事業
ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄付 雇用 地域活性化 おすすめ
SDGs
プロジェクト詳細
津和野町は島根県の最西端に位置しており、人口約6,600人の小さなまちです。かつては城下町として栄え、江戸時代からの街並みが残っており、年間約100万人が訪れる観光地であります。風流踊りの一つとしてユネスコの無形文化遺産に登録された「鷺舞神事」の他にも、日本遺産に登録されている「津和野百景図」や日本五大稲荷の一つである太皷谷稲成神社などの観光資源があります。また、清流日本一に輝いた事のある清流高津川の恵みからなる特産品も豊富で、わさびや栗、里芋などの農産物が採れる他、アユやツガニも生息しておりシーズンには多くの漁業者で賑わっております。
しかしながら、当町は急速な人口減少・少子高齢化により存続の危機に面しています。生活利便性の低下や地域コミュニティの消失など、目に見えるまちの衰退は、町民から地域への誇りや未来への活力を奪ってきました。
人口減少には様々な要因がございますが、当町では住居に関する課題がございます。
これらの課題の対策として2023年度より新たにつわの住まいる応援事業という住居に関する支援を実施しております。この事業は町内で住宅の新築、増改築を行う場合、費用の一部を補助するというものです。
この事業効果として、住まいに関する支援を行う事により、UIターンで移住検討をしている方で、住環境がネックになっている方のハードルが下がる事を期待しております。次に、長期優良住宅に対する支援も含まれており、次世代にわたり長く活用可能な住宅が増える事を期待しております。次に中古住宅の活用を推進する事により、将来危険になる家屋の減少に繋がると考えております。また、当事業は町内在住者も対象としており、町内の方が活用する事により人口流出の抑制にも寄与すると考えております。
担当の声
津和野町の人口減少には様々な要因がありますが、移住を検討されている方にとって住まいの問題は大きいと考えております。この制度を活用し、津和野町へ移住を決める方が増える事を期待しています。
(担当:津和野町つわの暮らし推進課)
寄附で得られるベネフィット
- 津和野町ホームページに会社名等掲載
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
津和野町は島根県の最西端に位置しており、人口約6,600人の小さなまちです。かつては城下町として栄え、江戸時代からの街並みが残っており、風流踊りの一つとしてユネスコの無形文化遺産に登録された「鷺舞神事」や日本遺産に登録されている「津和野百景図」など、歴史文化の薫るまちです。また、清流日本一に輝いた事のある清流高津川の恵みからなる特産品も豊富で、わさびや栗、里芋などの農産物が採れる他、アユやツガニも生息しておりシーズンには多くの漁業者で賑わっております。
そのようなふるさと津和野の自然を守り、教育・文化を発展させ、魅力あるふるさとづくりを進めるために「企業版ふるさと納税」へのご協力をお願いいたします。