福島県 鮫川村さめがわむら

2024年06月26日 14:16

【鮫川村】第2期鮫川村まち・ひと・しごと創生総合戦略

ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄付 地域活性化 おすすめ

SDGs

  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10.人や国の不平等をなくそう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

 

ふるさとキャリア教育と子育て支援プロジェクト

 

若い世代が安心して子どもを生み、健やかに育てていくことができる環境づくりを進めていくために、「子ども・子育て協議会」が設立され、時代の変化に柔軟に対応できるよう議論が交わされている村を目指します。
 本村ならではの教育資源に直接触れ合いながら学び、ふるさとを愛し、ふるさとに貢献しようという心を育むとともに、その学びをとおして基礎的・汎用的能力を培い、「たくましくそして自分らしく生きる力」の育成に向けたふるさとキャリア教育の一層の充実に取り組んでいる村を目指します。

(担当:住民福祉課長 齋藤 利己 ・ 教育課長 渡邊 敬)

 

産業振興と担い手育成・創業支援プロジェクト

 

 鮫川村では2005年にバイオマスビレッジ構想を策定し、畜産農家からでる牛の糞尿やもみ殻などから堆肥をつくり、それを村内の田畑に撒き作物を生産する「循環型農業」を推進してきました。特に大豆は、高齢者の生きがいづくりや遊休農地の解消のため生産を奨励し、全量村が買い取り、直売所において納豆や豆腐などに加工して販売しています。このような中、農産物の生産、加工及び特産品の販売が活発に行えるよう更なる競争力をつけるとともに、新たにオーガニックビレッジ構想にも力を入れ、食料自給率の向上や里山景観の保全、生物多様性についても推進し、時代にあった農業後継者の育成や稼げる村づくりを目指します。
 また、既存の企業や事業者の経営安定のほか、人口が少なく自然環境が豊かな村ならではの「マイクロビジネス」を奨励するなど、価値創造を踏まえた起業・創業支援を行うことで、一人ひとりの人生が豊かになる村づくりを進めます。

(担当:農林商工課長 我妻 正紀)

 

移住・定住支援 空き家の活用プロジェクト

 

 村づくりには多様な関係者が必要です。本村では、村づくりに関わっていただける方を中心に、Uターン、Iターン、働く世代の移住者に選んでいただける村づくりを推進しています。
 鮫川村に来て良かった、自分の人生が豊かになった、地域が良くなったなど、人も地域も皆が良くなるよう支援制度の充実を図るほか、新たな価値を生み出す空き家の利活用等についても挑戦していきます。現在、村に長期滞在する方が滞在する場所が不足しています。村に関わってくださる方、移住する方を増やしていくには空き家の改修を含めた滞在場所の確保が急務となっています。

(担当:村づくり推進室長 船木 博枝)

 

環境維持に向けた組織化と雇用創出プロジェクト

 

 循環型社会生活を見直し、地域に埋もれた資源を活用した経済の流れを作り出し、新しいライフスタイルの就業を目指します。
 また、高齢化社会に対応した生活支援サービスを生業にできる社会を目指します。
 農地管理や山林管理、環境保全活動が実践され、耕作放棄地の減少などの効果をあげることを目指します。
 シルバー人材センターなどとの協働により、村の環境保全活動に従事する人が増え、雇用の増加と生活環境を保全することを目指します。

(担当:農林商工課長 我妻 正紀)

 

観光資源の活用と交流・関係人口増加プロジェクト

 

 交通網の整備による人の流れの変化と、新たな観光資源の活用による鹿角平観光牧場の再整備を行い、利用者の増加を目指します。
 宿泊機能の連携・強化と広域観光・交流体制の充実を図り、交流人口の増加を目指します。
 大学生などの若い力を活用した、観光地域づくりを推進します。
 さらに、定期的に本村を訪れる「関係人口」が増え、住民との交流が生まれることを目指します。
 イベントの参加者が増加し、イベントの規模が大きくなり、SNSやマスコミで話題となる回数を増やすことを目指します。
 本村ならではのグリーンツーリズムプログラムが開発され、リピーターを獲得することを目指します。

(担当:農林商工課長 我妻 正紀)

 

村民の生涯現役プロジェクト

 

 村民を守る、地域団体によるセーフティーネットが多方面(福祉分野だけでなく、スポーツ分野や地域子育て分野でも)で機能していて、住民が安心して暮らせる社会保障がなされ、地域福祉が充実している村を目指します。
 公民館、図書館の運営を充実させ、公民館などの各種講座への参加者が増加し、いつでも、どこでも、誰もが学べる学習機会を整えます。また、参加者による交流や新しい地域活動などが行われて、地域コミュニティの活性化を目指します。図書館の利用者、利用件数が増加して、学んだことを、地域で多様な形で発信できる住民が増えてきていることを目指します。
 大学との連携事業が行われ、学生が本村を訪れて賑わいをもたらすとともに、本村の課題を解決することを目指します。

(担当:住民福祉課長 齋藤 利己 ・ 農林商工課長 我妻 正紀 ・ 教育課長 渡邊 敬)

    

寄附で得られるベネフィット

 

  • HP及び村広報へ掲載

  

  • 公共施設に企業のパンフレットの設置

  

  • 公共イベント時にチラシへ企業名の掲載

  

  • 村表彰規程による「功労者表彰」

  


※ベネフィットの内容は、新型コロナウイルス感染症の状況等により変更する場合がございます。
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。

 

村長からのメッセージ

鮫川村長 宗田 雅之

 

 「さめがわむら」をご存じですか?本村は、福島県の南部に位置しており「福島県の源流の里」として里山景観を保持する村です。様々な人が訪れると口を揃えて「昔ながらの原風景がここには残っていますね」と、先代から受け継がれてきた素晴らしい鮫川村民のライフスタイルを最初にお褒めいただきます。
 私たちは、この素晴らしい景観を、次世代につなぎ、そして人口減少の進行や厳しい財政状況のなか、こうした課題に対応しながらも、村づくりに関わってくださる関係人口の皆さんと力を合わせながら、本村の地方創生に取り組んでまいりたいと思います。
 結びに鮫川村は、過疎地の小さな村ではありますが、可能性にあふれた村と自負しております。本村
の地方創生に向けた事業について、ご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

寄附受付について

目標:34,000,000

お問い合わせ(代理受付)

TEL:092-716-5577

MAIL:kigyou_furusato@zaigenkakuho.com

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