2024年06月10日 12:42
【大川市】大川家具発祥地「小保・榎津」の街なみ保存事業
ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄付 産業 文化 おすすめ
SDGs
プロジェクト詳細
大川の家具づくりは、1536年を起源とし、筑後川水運とともに発達してきた船大工の技術を活かして生まれたとされています。港町として栄えた小保・榎津地区には、国指定重要文化財の「旧吉原家住宅」をはじめ,江戸期の貴重な建造物が残されていますが、老朽化が進み街なみの景観上の魅力が失われつつあります。大川市では、この街の景観・歴史・文化・産業を後世に伝えるため、平成26年度より「街なみ環境整備事業」を導入し、伝統的建築物の修理や伝統的町並みと調和した一般住宅等の修景を実施しています。
寄附金の使途:伝統的建築物の保全修理に活用させていただきます。
企業メリット:社会貢献PR・地域資源を活用した新事業展開・大川市とのパートナーシップ構築 など
担当の声
大川市小保・榎津地区では、江戸時代より続く柳川藩、久留米藩の藩境のまちとして、伝統的建築物や歴史を感じる町並みの保存、住環境の整備、個性的で魅力あるまちづくりを進めています。大川木工業発祥の地である、この地区の歴史を語り継ぐことができる、貴重な町並みを未来に引き継いでいくためにも欠かせない取り組みです。あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
(担当:都市計画課 藏森翔氏)
寄附で得られるベネフィット
- 市公式ホームページに企業名掲載
- 広報誌に企業名掲載
- 市から報道機関へのプレスリリース(100万円以上)
- 市長参加の贈呈式の開催(100万円以上)
ご注意
※市長対応については公務優先のため必ず確約できるものではございませんので、予めご了承ください。
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
※ベネフィットは例です。弊社担当者と打ち合わせの上、ご決定ください。
市長からのメッセージ
福岡県の南西部に位置する大川市は、日本一の家具産地・職人のまちです。船大工の技術を活かした家具づくりは約480年の歴史を有しています。
平成から令和へ時代が変遷し、本市の置かれる状況も大きく変化いたしました。人口減少や少子高齢化は進行し、基幹産業である木工産業も厳しいビジネス環境が続いています。また、新型コロナウイルス感染症が市内経済に与えた影響からも、完全には脱却できていません。
そのような中、大川市は本年、市制施行70周年を迎えます。新しい発想とチャレンジ精神で新たな事業にも積極的に取組み、50年後、100年後の市の発展に向け、全力で施政の舵取りを行っていく所存です。