2024年06月06日 08:16
【龍郷町】『龍郷っ子の未来を切り開く』プロジェクト
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SDGs
プロジェクト詳細
本町は奄美大島という離島に位置していることで「離島のハンデ」を負っています。「離島のハンデ」とは、離島という限られた環境の中で、人材確保や育成、大会出場等の経費負担をしなければならない、ということです。本町では、「離島のハンデ」を乗り越え、子どもたちの未来を切り開くために地域の知恵と力を使い、誰ひとり取り残さない町づくりを行っていきます。
主なプロジェクトは下記の通りです。プロジェクトの維持、継続に対しご支援をどうぞよろしくお願い致します。
プロジェクトの特徴やアピールポイント
〇子ども博物学士講座
小中学生へ奄美大島の豊かな素材を生かした自然科学・文化に関する講座を行っています。1年間で5~6回開催しており、年度末の最終講座では子どもたちに発表の場を設けています。
〇龍進未来塾
塾がない本町に公設の無料学習塾「龍進未来塾」を開設することで、学習習慣の確立や学力向上を目指したい生徒へ学習支援を行っています。講師は地域の方々や役場職員が担っています。
〇龍郷町青少年ミュージカル「KIKUJIRO」
西郷隆盛の息子で、本町の龍郷集落で生まれ育った西郷菊次郎を題材としたミュージカルです。町内外の小中高生のみで構成され、年に1度公演を行っています。
〇輝く龍郷っ子
小中学生に対して、本土で開催される大会への出場経費を半額助成し、負担軽減を行っています。毎年、九州大会や全国大会に出場する選手もいます。
〇全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)
全国の島々の中学生が野球を通して交流を図り、少年少女の夢づくりや人づくりを行うことで、島々の活性化を図ることを目的とした大会です。出場チームの中には甲子園に出場した選手やドラフトからプロ入りした選手もいます。
担当の声
本町をはじめ、子どもたちを取り巻く情勢は複雑化しており、経済的なものだけでなく、人口減少による人材不足やデジタル教育等の課題に直面しています。
この地で生まれ育った子どもたちが夢を見つけられるよう、夢を諦めないように行政や地域の大人が模索し奮闘しています。
是非この機会に本プロジェクトへのご協力をお願い申し上げます。
(担当:教育委員会事務局・社会教育係、社会体育係)
寄附で得られるベネフィット
①本町のHPに掲載
②本町広報誌「広報たつごう」への掲載
③地元新聞社への記事依頼
④町長室での感謝状の贈呈
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
龍郷町は奄美大島北部に位置し、豊かな森や美しい海だけでなく、歴史や文化など多様な資源を有しています。これらの素材を住んでいる人々や訪れる人々が満足できる魅力に磨き上げていくためには、行政や民間事業所、地域住民が一体となった取り組みを進めていかなければなりません。
地域資源の磨き上げを通じて、町民自らが地域を見つめなおし、理解を深めることで持続可能な地域社会づくりにつながるものと考えております。
今回ご提示している2つのプロジェクトもさらに魅力を深化・発展させる取り組みとなっております。
是非この機会に本町への応援を宜しくお願い致します