【小川町】道の駅おがわまち再整備事業
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SDGs
プロジェクト詳細
観光と産業の拠点を創出するため、平成2年11月に開館した埼玉伝統工芸会館(道の駅おがわまち)を「手漉き和紙と有機の里 道の駅おがわまち」として再整備する取組です。令和4年度から令和6年度にかけて改築及び改修する設計・工事を行い、令和7年3月のリニューアルオープンを目指しています。
プロジェクトの背景・特徴
当町は「和紙のふるさと 小川町」と称するほど、古くから和紙産業が盛んな町であり、平成26年には伝統的な手漉き和紙である「細川紙」が「石州半紙」、「本美濃紙」とともに「和紙:日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
そんななか、他の伝統産業に漏れず、職人の後継者不足や洋紙普及に伴う和紙の需要減少などが課題となっており、この伝統を絶やさないためにも産業の活性化が急務となっています。
今回の再整備事業では、こうした和紙産業の抱える課題を解決するため、館内展示について和紙を中心としたものにレイアウト変更するとともに、和紙漉き等の体験メニューを充実させることで、和紙の普及啓発や販路拡大を目指します。また、近年全国から注目を集めている「有機の里」としての町の特徴を生かし、地元農産物等をふんだんに使った飲食の提供や新商品の開発・販売を行い、観光拠点としての機能を強化することでさらなる誘客の促進を図ります。
担当の声
道の駅リニューアルに併せ、施設に沿って流れる槻川(つきがわ)に親しめる水辺空間を整備する計画を進めています。新しい道の駅を起点とし、点在する自然・文化・歴史の観光スポットを結びつけ、豊かな自然を生かした観光の新たなターミナルを目指します。企業の皆さまのご支援をお待ちしております。
(担当:小川町 政策推進課 矢島)
寄附で得られるベネフィット
【300万円〜の寄附】
- 町から報道機関へのプレスリリース
- 町公式HPに企業名掲載
- 町特産の小川和紙を使用した感謝状の贈呈
- 町役場にて感謝状贈呈式を開催
【100万円〜の寄附】
- 町公式HPに企業名掲載
- 町特産の小川和紙を使用した感謝状の贈呈
- 町役場にて感謝状贈呈式を開催
【10万円〜の寄附】
- 町公式HPに企業名掲載
- 御礼状の贈呈
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
小川町は、埼玉県の中央部よりやや西に位置し、首都60km圏にあります。周囲を緑豊かな外秩父の山々に囲まれ、市街地の中央には槻川が流れる風光明媚なまちです。
そんな小川町では、「自然の恵みと文化を未来につなぐ、人が輝くまち おがわ」を目指すべき将来像とし、移住・定住の促進、関係人口の拡大をはじめとした地方創生関連事業に積極的に取り組んでまいりました。
その取組をより一層加速させるため、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用し、事業趣旨に共感いただける企業の皆さまからのご寄附を募集しております。
是非とも小川町への応援をよろしくお願いいたします。