【東北町】自然資源を活かした観光誘客宣言!「東北町観光誘客プロジェクト」
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SDGs
現状と課題
東北町は恵まれた自然を活用した観光資源をいくつか有しています。
代表的なものは、東北地方で2番目に大きい「小川原湖」です。この汽水湖は平野部にあり、交通インフラにも恵まれ、キャンプ場など既存施設が付随しておりますが、施設の経年劣化により魅力は低下し、設備環境は平成初期で止まったままの状態です。
もう一つ代表的なものとして、「いで湯の里」と言われるほど天然温泉が点在しております。
そのすべてが源泉掛け流しで、温泉ごとに温度や肌触りが異なるのも魅力です。しかしほかの観光コンテンツとのつながりが薄いのが課題です。
ほかの観光資源と同様、これらの施設の老朽化等が課題となるなか、キャンプ等の需要は大きく変化し、スマートフォンが生活必需品となり、災害多発による防災対策が求められ、さらには気候変動による猛暑が社会問題となっております。それらに対応し、かつ持続可能な環境づくりのために、次の取り組みを挙げます。
暑さ対策
異常な暑さが社会問題となっており、アウトドア施設でも対策が必須となっています。日常のストレス解消や癒しを求めて自然豊かなところまで来ても、猛暑による不快な環境ではせっかくの休日も台無しです。そのため既設のケビンハウスにエアコンを設置し、宿泊者に貴重な休日を快適にお過ごしいただける環境を整備します。
トレーラーハウスとバレルサウナの設置
トレーラーハウスは家のような快適さを保ちながら、アウトドアの楽しさ、自然との触れ合いを体感できる施設です。またグループで利用する場合はホテルより安く利用可能な点や、キャンプ道具を持たずに手ぶらで利用できる点も魅力です。併設するバレルサウナは樽型のため熱が効率的に循環し、室内が均一に温まりやすいのが特徴で、かつ木のぬくもりを感じながら利用できます。サウナには基本効果として、自律神経を整えることによるリラックス、疲労回復、不調改善、美肌効果などがありますが、一般的なサウナよりもその効果を最大限に引き出すことができます。これらは自然の中で日常生活から解放された特別な癒しを提供します。
防災対策
災害多発による防災対策が求められているなか、行政は避難環境を整えておかねばなりません。その対応として、既存のケビンハウスを避難住宅として整備し、Wi-Fi整備により緊急時の最新情報の入手を可能とし、キャンプ道具の貸し出しや仮設住宅として移動可能なトレーラーハウスを設置するためのインフラ整備により、アウトドア施設を有事の際の避難場所に対応できるように整備します。
寄附で得られるベネフィット
【200万円〜の寄附】
- 感謝状贈呈式の実施
【100万円〜の寄附】
- プレスリリースの実施
【50万円〜の寄附】
- 東北町広報紙へ掲載、感謝状の贈呈
【10万円〜の寄附】
- 東北町HPに寄附について掲載
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
東北町は青森県の東側中央に位置し、広大な緑の大地と豊富な魚介類の宝庫で、別名「宝湖」と呼ばれる湖「小川原湖」を有する農林水産業が非常に盛んなまちです。
私たちは町の持続・発展のために様々な施策を町民とともに実施しておりますが、少子高齢化や財政状況の悪化などにより大変厳しい課題に直面しております。
まちの強みを活かし、磨き上げ、未来を担う子どもや若者をはじめとした多くの方が住み続けたいと思える東北町としていくため、皆様のお力をいただきながら地方創生に取組んでまいりますので、ぜひご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。