2024年06月19日 08:29
【津山市】観光の拠点づくり
ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄付 文化 観光 おすすめ
SDGs
プロジェクト詳細
歴史と文化の薫る城下町「津山」の形成は1603年、初代津山藩主の森忠政が18万6500石で津山に入封し、津山城と城下町の建設に着手したことに始まります。現在でも江戸時代の面影を色濃く残す津山では、観光の起爆剤創生のため、市内に点在する歴史的建造物を再生し、その潜在的ポテンシャルを活用する「小規模分散型ホテル」事業に取り組んでいます。
津山城内の「鶴山館」、旧津山藩別邸庭園内の「迎賓館」、「余芳閣」、城東の重伝建地区内にある「旧梶村家住宅」で、これら市内の文化財に宿泊、フロント、ガイダンス、レストラン機能等を分散して持たせ、まち全体をホテルとして回遊していただく仕組みを作り、宿泊客には、文化財での宿泊や津山城での城主体験など、唯一無二の特別な体験を提供します。
この取組により、津山市中心市街地における観光消費額の向上や高付加価値旅行者の誘客、そして歴史と文化の薫る城下町「津山」の効果的なPRが期待でき、本市のブランディングに大きく寄与する事業です。
寄附で得られるベネフィット
①市公式ホームページに企業名掲載
②感謝状の贈呈
③市長参加の贈呈式の開催
④市から報道機関へのプレスリリース
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
市長からのメッセージ
津山市では、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)制度を活用し、企業の皆さまからの寄附を募集しています。
本市は、岡山県北部における政治・経済・文化の中心地として長い歴史を有し、人口は1995年(平成7年)の国勢調査では11万3千人を超えるまでになりましたが、これをピークに令和2年の同調査では10万人を割り込んでいます。
このような状況の中で、企業の皆さまのご寄附を「第2期津山市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げる4つの地方創生プロジェクト事業に活用させていただき、人口減少や少子高齢化に歯止めをかけ、将来にわたり発展し、活力あふれるまちづくりを目指すとともに、住みやすさを追求し、住み続けたい・住んでみたい、誇りに思えるまちを実現したいと考えています。
企業の皆さまにおかれましては、プロジェクトの趣旨をご理解いただくとともに「企業版ふるさと納税」制度をご活用いただくことにより、本市の地方創生にご支援を賜りますようお願いします。皆さまとともに本市の地方創生を実現して参りたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。