【標津町】日本遺産「『鮭の聖地』の物語」による文化継承・関係人口拡大プロジェクト
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SDGs
プロジェクト詳細
北海道最東の海、根室海峡。この地では、遥か一万年の昔から、絶えず人々の暮らしが続いてきました。その支えとなったのは、大地と海を往来し、あらゆる生命の糧(かて)となった鮭です。毎年秋に繰り返される鮭の遡上(そじょう)という自然の摂理の下、当地では人と自然、文化と文化の共生と衝突が起こり、数々の物語と共に、海路、陸路、鉄路、道路という、根室海峡に続く「道」が生まれます。一万年に及ぶ時の流れの中で、鮭に笑い、鮭に泣いた根室海峡沿岸。ここはいまも、人と自然、あらゆるものが鮭とつながる「鮭の聖地」です。
当地域に根付くストーリー「鮭の聖地」を活用し、経済的に自立ができる地域づくりを進めています。体験観光のプログラムとして関係人口の拡大に、ふるさと教育の教材やふるさと給食としてストーリーのある知・徳・体・食育で醸成された愛郷心により、子供たちには鮭のようにふるさと標津に戻ってきてほしい、そんな思いをもって各種の取組みを展開しています。
寄附で得られるベネフィット
【100万円〜の寄附】
- 町長との意見交換の場の設定
- 視察や企業研修の受入れ
- 町ホームページで紹介、町広報紙で紹介
【50万円〜の寄附】
- 町内公共施設に、企業のパンフレット・チラシ配架やポスター掲示
- 町ホームページで紹介、町広報紙で紹介
【10万円〜の寄附】
- 町ホームページで紹介、町広報紙で紹介
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
※町長対応については、公務優先のため確約できるものではございませんので、予めご了承ください。
町長からのメッセージ
標津町は、北海道東部・知床半島の基部に位置し、その語源はアイヌ語で「鮭のいるところ」を意味する「シペ・ヲッ」となっており、古くから鮭とともに発展してきました。
縄文時代から10000年の間、連綿と続く鮭を軸とした文化振興とそのストーリーは、「日本で最も美しい村」連合加盟の契機となり、令和2年には日本遺産に認定され、今もふるさと教育や給食での愛郷心の醸成、体験観光による世界に向けた発信などに生かされています。
また、新たな取り組みとして、先端技術の試験地としてフィールドを活用していただく「試せる大地・標津町」プロジェクトを始めました。不漁やコスト増大などの産業課題とリンクした実装に展開させ、実証ニーズと地域ニーズの両面を満たし、持続的な地域の発展を目指しています。
これらの取り組みへのご支援をよろしくお願いいたします。