【金山町】街並み(景観)づくり100年運動推進事業
ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄附 地域活性化 おすすめ
SDGs
プロジェクト詳細
金山町は江戸時代に羽州街道の宿場町として栄えた町です。今も古い建物や蔵が残り、街を散策しているとよく見られるのが白壁にこげ茶色の切妻屋根、金山杉の下見板張りが特徴の「金山住宅」です。
昭和58年から、100年をかけて自然(風景)と調和した美しい街並みをつくり、併せて林業等の地場産業の振興や人と自然の共生を図るという「街並み(景観)づくり100年運動」を推進しています。これまで、金山住宅の普及と保存をはじめ、住民生活と景観づくりが一体となった町づくりを進めてきました。こうした町をあげての取り組みにより形成された街並みは、平成22年には、国土交通省と「都市景観の日」実行委員会が主催する都市景観大賞において「美しいまちなみ大賞」を受賞するなど、数々の表彰を受けています。
この街並み(景観)づくり100年運動を通じて、美しい街並み景観を保つための整備及び周知活動を行います。
- 街並み景観審議会の開催
- 住宅建築コンクールの開催
- 景観フォーラムの開催
- 街並み景観助成金の交付
- 金山杉住宅をつくる会や大工の研修に関する補助金の交付
寄附で得られるベネフィット
【50万円〜の寄附】
- 町から報道機関へのプレスリリース
- 感謝状の贈呈
- 町長との意見交換の場の設定
- 町ホームページへの掲載
- 町広報誌への掲載
【10万円〜の寄附】
- 町ホームページへの掲載
- 町広報誌への掲載
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
※町長対応については、公務優先のため確約できるものではございませんので、予めご了承ください。
町長からのメッセージ
金山町では、昭和57年に全国に先駆けて施行した情報公開制度「公文書公開条例」をはじめ、町民が誇りとする美しい景観の保持・創造、地域産業の活性化を目的とした「風景と調和した街並み景観条例」により、街並みづくり100年運動を展開してまいりました。
こうした取り組みを積極的に展開してきたのは、四季折々の美しい自然と先人が築いてきた歴史・文化のなかで、次代を担う子どもたちに「美しい自然 清い心の町 金山」を継承していくことが肝要と考えてきたからです。
今後も人口減少は進んでいくものと推測されますが、「住んでよし、訪ねてよし」が実感できる小さくても輝かしい幸福な町の未来を思い描き、まちづくりに取り組んでまいります。
「企業版ふるさと納税制度」を活用し、皆様のお力をいただきながら地方創生に向けた施策を進めてまいりたいと考えておりますので、何卒御支援賜りますよう、心からお願い申し上げます。