【岩内町】含翠園改修事業
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SDGs
プロジェクト詳細
含翠園は、初代岩内町長の梅澤市太郎が明治37年~大正3年まで10年以上の歳月と現在の価値で約9億5,000万円という巨額の個人資産を投じて造園したもので、平成26年に所有者から岩内町へ寄付され、都市公園として供用を開始しました。
町では令和元年より造園当時の復元をコンセプトに改修事業に着手し、令和3年度より現在まで庭園の改修工事、令和5年度に建物の改修工事を行いました。そして、令和6年度は、利活用調査を目的として園内を無料開放し、植栽や運営管理を実施するとともに、仕上げの植栽工事を進めていきます。
約7,700㎡もの広大な敷地内にある滝や、池の中にある中島、造園当時から残存している樹齢100年以上のヤチダモの木など四季折々楽しめる自然や、昭和29年の岩内大火を逃れた書院造りの建物などの歴史や文化を後世に残し、地域住民に再び愛される場所として、改修・管理に取り組んでいます。
寄附で得られるベネフィット
【100万円〜の寄附】
- 岩内町公益功労賞へ推薦
【10万円〜の寄附】
- 岩内町HPに掲載
- 町広報誌に掲載
- 報道機関へのプレスリリース
- 感謝状の贈呈
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
北海道岩内町は積丹半島の西の付け根に位置し、北は日本海、南はニセコ連峰に囲まれた小さな港町です。古くからニシン場として栄え、歴史ある日本文化や古くからの伝統を色濃く受け継ぎ、独特の風土を守っている地域です。
しかしながら、現在、人口減少や少子高齢化などの多くの深刻な課題に直面しています。こうした課題に対応し、これまで以上に魅力あるまちとしていくため、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)制度を活用し、企業の皆さまからの寄附を募集しています。皆さまの寄附を「岩内町まち・ひと・しごと創生推進計画」に掲げる事業に活用させていただき、「健やかなまちづくり」の実現を進めてまいります。
近年、関心が高まっているSDGsへも貢献ができる制度です。是非この機会に活用のご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。