【富士宮市】朝霧高原茅場(根原地区)火入れプロジェクト
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SDGs
プロジェクト詳細
朝霧高原茅場は、富士山西麓に広がる朝霧高原北部の標高870~970mの溶岩地帯にあり、面積は約150haで秋には銀色に輝くススキが広がります。全国の文化財のかやぶき屋根の修復用の茅(ススキ)を産出する地区として文化庁の「ふるさと文化財の森」に指定されています。火入れをすることにより、地表面に日光が当たり地温が上昇することで、植物の成長や種子の発芽を促進します。元々火入れは良質な茅や馬の餌となる草を確保するために実施されていましたが、現在は主に【自然環境の保護】、【草原景観の保護】、【茅文化の継承】の観点から実施しています。また、火入れを行うと、一度に多量の二酸化炭素が大気中に放出されるため、地球温暖化を促進するように思われますが、植物は大気中の二酸化炭素と土壌中の水を利用して光合成の結果つくられたものであり、火入れで燃焼した枯草に含まれる炭素は元々大気中から取り込んだものであるため、炭素が大気中に戻っただけであり、温暖化の影響はありません。
寄附で得られるベネフィット
【100万円〜の寄附】
- 感謝状贈呈式の開催
- 富士宮市公式ホームページへ企業名を掲載
【30万円〜の寄附】
- 感謝状の贈呈
- 富士宮市公式ホームページへ企業名を掲載
【10万円〜の寄附】
- 御礼状の贈呈
- 富士宮市公式ホームページへ企業名を掲載
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
市長からのメッセージ
富士宮市は、静岡県の東部、富士山の南西麓に位置し、昔から富士山の恩恵を受けながら発展してきました。「富士山本宮浅間大社」や「清涼な湧き水」などにより形成された『歴史文化』、間近に見える富士山をはじめ、「朝霧高原」、「田貫湖」といった『美しい自然景観』、名物「富士宮やきそば」や富士山の恵みを生かして生産された農産物、ニジマス、日本酒といった『美食』など、様々な美しさに彩られたまちです。
この豊かな恵みを守り、生かしていくことで、さらに活力にあふれ、世界中の人々が訪れる「富士山の恵みを活かした元気に輝く国際文化都市」の実現に向け、未来につなげるまちづくりを目指しております。
企業の皆さまからの温かいご支援ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。