【富士宮市】自然環境、生態系を次世代に伝えたい!小田貫湿原乾燥化防止プロジェクト
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SDGs
プロジェクト詳細
小田貫湿原とは、田貫湖北側に位置し、静岡県側の富士山麓では唯一の低層湿原で、大小125余りの池が点在しています。大きな湿原の中央には木道が通っており、小田貫湿原ならではの珍しい昆虫や植物などを間近に見ることができ70種余りの蝶、20種余りのトンボ、蛙などが生息し、野鳥のBGMも楽しめます。しかし、ススキなどの陸生植物群落の範囲が拡大しており、今後さらに湿性植物から陸生植物へ植生が遷移し、湿性植物が喪失していくことが懸念されています。そこで、乾燥化防止対策のモニタリング調査で、ススキの伐根、土壌の攪拌、剥ぎ取りを実施し、湿原性植生の復元を促進するとともに、自然環境、生態系保全意識の啓発及び湿原内希少植物の保護を図り、次世代に伝えたいと考えています。
寄附で得られるベネフィット
【100万円〜の寄附】
- 感謝状贈呈式の開催
- 富士宮市公式ホームページへ企業名を掲載
【30万円〜の寄附】
- 感謝状の贈呈
- 富士宮市公式ホームページへ企業名を掲載
【10万円〜の寄附】
- 御礼状の贈呈
- 富士宮市公式ホームページへ企業名を掲載
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
市長からのメッセージ
富士宮市は、静岡県の東部、富士山の南西麓に位置し、昔から富士山の恩恵を受けながら発展してきました。「富士山本宮浅間大社」や「清涼な湧き水」などにより形成された『歴史文化』、間近に見える富士山をはじめ、「朝霧高原」、「田貫湖」といった『美しい自然景観』、名物「富士宮やきそば」や富士山の恵みを生かして生産された農産物、ニジマス、日本酒といった『美食』など、様々な美しさに彩られたまちです。
この豊かな恵みを守り、生かしていくことで、さらに活力にあふれ、世界中の人々が訪れる「富士山の恵みを活かした元気に輝く国際文化都市」の実現に向け、未来につなげるまちづくりを目指しております。
企業の皆さまからの温かいご支援ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。