【奥尻町】サーモン試験養殖事業
ふるさと貢献 SDGs/CSR 応援寄附 産業 地域活性化 おすすめ
SDGs
プロジェクト詳細
奥尻町は古くから漁業のまちとして栄えてきましたが、近年の地球温暖化による海水温上昇により、回遊魚であるイカやホッケの不振が続き、漁獲量は大幅に減少し漁業を取り巻く環境は厳しさを増しております。この状況を打開し、漁業経営の安定ならびに地域活性化を図ることを目的に令和3年度からトラウトサーモンの養殖に取組んでいます。新たな奥尻ブランドとして「奥尻サーモン淡雪」の事業化を目指します。
担当の声
近年の水産資源の減少により、奥尻町の漁業者は非常に厳しい漁家経営を強いられています。漁家経営の安定化に向け、町としても「つくり、育てる漁業」を推進しているところです。このサーモン試験養殖事業により漁業者の新たな収入源の確保及び新規雇用者の増加が期待されます。皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
(担当:奥尻町産業振興課水産係 横田)
寄附で得られるベネフィット
【200万円〜の寄附】
- 奥尻町功労者表彰に推薦
【100万円〜の寄附】
- 感謝状贈呈
【50万円〜の寄附】
- 町内公共施設において企業のパンフレットやチラシを設置
【10万円〜の寄附】
- 町ホームページに掲載
ご注意
※ベネフィットはご希望される企業様に対し実施するものであり必須ではございません。
町長からのメッセージ
奥尻町は北海道の南西部に位置する離島です。豊富な水産資源と自然の美しさを備えた観光資源を有することから、基幹産業は水産業と観光業であり、古くから「夢の島」、「宝の島」として
有名です。「オクシリブルー」と呼ばれる透明度25mの美しい海、離島北限のブナ林、これらの自然と調和するまちづくりを推進しております。
平成29年度からは北海道奥尻高等学校において離島留学を開始するとともに、ICT教育にも力を入れ、離島にいながら都会と変わらない教育を受けられる環境を整備しているところです。
しかしながら、少子高齢化や海水温の上昇による水産資源の減少により、第一次産業や地域社会の担い手不足、産業の衰退が深刻化しております。
これらの課題解決をはじめ、奥尻町の地方創生に向けた取組を推進するため、「企業版ふるさと納税」へのご協力をお願いいたします。